Shunosuke Ishikawa Digital Single "Mas Que Nada"  

DIGITAL SINGLE

"洗練されたプレイスタイル、様々なジャンルをクロスオーヴァーしながら現代的な感性でまとめあげるセンス、今要注目のサックスプレイヤー、石川周之介。ボサノヴァの名曲「Mas Que Nada(マシュ・ケ・ナダ)」を新世代ジャズ的な解釈でカヴァーしたダンサブルな配信限定シングル "

ーPOLYSTAR RECORDS 

「Mas Que Nada」

Musicians Credits

Sax : 石川周之介

Trumpet : 田中充

Trombone : 榎本裕介

Piano : 後藤魂

Bass : 寺尾陽介

Drums : 工藤明

SE : 石垣健太郎

Recorded at Volta Studio Tokyo, 2017 October 12th

Recording Engineer : Satoshi Hashimoto

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リリース記念ライブのお知らせ

5.16(wed)

石川周之介「Mas Que Nada」リリース記念ライブ

@ 渋谷 JZ Brat

open 17:30 1st Start 19:30 2nd Start 21:00

予約¥4,000 当日¥4,500

Shunosuke Ishikawa

石川周之介

サックス/フルート/ボサノバギター奏者。明治大学ビッグサウンズソサエティー出身。米ニューオリンズ大学とオランダのロッテルダム音楽院でアメリカとヨーロッパ、それぞれ異なるスタイルのジャズを学んだ後、2007年に帰国。石川周之介カルテットをはじめとする自身のプロジェクトの他、中塚武、青木カレン、野宮真貴、畠山美由紀といった様々なアーティストのサポートを行う。演奏活動の他に、音楽誌「SAX WORLD」等での連載や、来日アーティストの通訳など、活動は多岐に渡る。2018 年1月からZOZOTOWNの新ブランド「ZOZO」のモデルを担当。

石川周之介Official Web Site 

石川周之介カルテットよりコメント

聴いていると思わず踊りたくなる。そんな力がブラジル音楽にあると思います。サンバをはじめ様々なダンスが根付いている国民性。僕の生まれた沖縄も同じテイストを感じます(笑)。ショーロを源流とした伝統と、アメリカ発のジャズが融合し1950年台後半にボサノバが生まれ、さらにMPB、現在のブラジリアンポップスに至るまで、そこにはサンバがあるんだと感じます。サンバをダンスと捉えるのなら、今回マシュケナダをアレンジするにあたり、ドラムンベースになったのは自然な流れでした。僕らのマシュケナダを聴いて「踊りたい!」と感じて頂けたら最高です。
ー石川周之介(sax)

音楽で世界を旅するというコンセプトのライブで、このマシュケナダを初めて演奏したことを覚えています。最初にデモを頂いた時のクールな印象から一転、メンバーの熱が加わることにより、とても高揚感がある曲に生まれ変わり驚きました。ストーリーを感じさせることが良い音楽の条件だとすれば、これほど素晴らしい物語はないのでは?始まりから終わりまで全く飽きさせない、周之介さんの描く濃密で素晴らしいストーリーを皆さん是非体感してください。きっと踊りだしたくなりますよ!
ー後藤魂 (Piano/Keys)

周さん、魂さん、工藤くんとの長年続けさせていただいてるカルテットに加え、充さん、榎本さんの素晴らしいホーンセクション、石垣さんの素敵なSEとの共演は素晴らしい時間でした!箸本さんのミックスも素晴らしいです(*^^*)踊れて各々のメロディ、ソロも素晴らしい音源です!5/16が楽しみですがこのメンバーで沢山ライブしたいです!
ー寺尾陽介(Bass)

JungleやDrum 'n' bassが昔から好きだった僕としては、今回のMas Que Nada のアレンジは大好物というか、とてもワクワクするものでした。このメンバーで音を出すということだけでも充分幸せですが、今回はさらに、“リミックスっぽさ”と“ジャム感”の間の気持ち良いところを皆で探していく作業もとても刺激的で、録音後のミックスでの意見交換も、終始楽しかったのを覚えています。そんな遊びが詰まった作品なので、僕も是非色んな人に楽しんでもらいたいと思っています。そして、ライブではこのアレンジを下地に、皆がもっと自由に演奏しているので、是非ともバンドの生のリズムで踊りに来てもらえればと思います。
ー工藤 明(Drums)

Takeshi Nakatsuka

中塚武

音楽家

石川周之介の描く音世界は、どうしてこんなに華やかで高い品位があるのだろう。

卓抜した演奏力、素晴らしいメンバーとの厚い信頼感、強固なのに柔軟なアンサンブル、そしてそれらをまとめあげる「美しさ」への研ぎ澄まされた感覚。どれを取っても超一級品。

石川周之介という音楽家の「いま」にどっぷりと浸れることの喜びと幸せ。

周さん、リリースおめでとう!…って言うかリリースありがとう! 中塚武より愛をこめて

Makoto Igarashi

五十嵐誠

イガバンBB

一握りの優れたプレイヤーは聴き手の時間軸を狂わせる事ができます。

時間と空間をぐにゃ〜っと曲げる事も出来るし、1曲をあっという間に聴かせる事が出来る。

この作品はまさにその真骨頂!複数の時間軸が交錯する周さんの世界観、最高です!

YoYo

YoYo

SOFFet

楽器によって、 演奏者によって、音色の出方はそれぞれ。シュウさんのサックスを生で聴いた時、その音色に一聴き惚れをしたのです。

生音の気持ち良い成分が豊作!クラブでも大音量で再生してみたくなるようなビート感!こりゃ癖になるマシュケナダ!愛聴シャスっ!(°▽°)♫

Karen Aoki

青木カレン

音楽家

周さん、リリースおめでとうございます!

ソリッドだけどドラマティック。

抑制的だけど情熱的。

クールだけど熱い。

光と闇。

周さんの音楽は、二面性に富んでいる。

それは、一緒にステージをしていても感じます。 徹底した自己統制。 でも、時にアウトして奇跡を起こす。

周さんの新しいサウンドもそんな奇跡に満ちています。世界中の方に聴いて欲しいです!

Maki Nagayama

永山マキ

iima/モダーン今夜

はじめて彼をステージで観た時 「やっと出会えた」と思ったのでした。

iimaでもモダーン今夜でも共演してもらっていますが、 いつだって最高のパフォーマンスでお客さんだけでなく 共演者まで楽しませてくれます。

アーティストのサポートでも大忙しの周君ですが 今回のリーダー作でも彼らしいカッコ良さを存分に発揮しています。

そして周君の面白み(本当の顔?笑)を知ってる私としてはライヴも おススメしたい!

みなさん是非とも周君の“両面”を味わってくださいね!

リリースおめでとう!